宮西詩音がN党の立花氏襲撃した事件、宮西詩音という男の詳細がしばらく全く不明であったこと、また警察から詳細がなぜか発表されずに、探偵をはじめ民間人たちが出身地を突き止めて近所の取材をしたりして少しずつ、生きてきた環境が解り始めました。
この事件の時に上がったもう一つの疑問は、事件の時に全く警備の警察が動かず、ぼーっと立っていた。

警備長は、一応手を出してるが、体を張って抑えるわけでもなく遠めに申し訳程度に手を出した感じだ。
民間人が宮西容疑者を取り押さえたわけですが、警備を全くしない警察に、警察もグルか?と疑惑が起きたほどでした。
そして、時間がたって、この時の警察が全く犯人を取り押さえなかった言い訳も出てきました。
警察もあまりにあてにならないことが解り、日本は大丈夫かと心配になりますが、もっと心配なのは、2週間たって、石破総理は、立花氏が襲われたことを全く知らなかったことです。
石破総理は襲撃事件後に立花氏の包帯を見て「どうしました?」

襲撃されてから2週間たって、石破総理は立花氏の包帯姿を見て
石破:「どうしました?」
まさか襲撃されたことを知らないのは、同じ政治家で、無関心すぎますよね。
立花氏:「襲われました」
石破:「そうですか、お大事に」
立花氏:「・・・・?」
立花氏は、まさか、同じ政治家なのに、斧で命を狙われたのに、全く知らないとは、無関心すぎるとショックを受けていました。
誰でも知ってるような事件を、しかも身近な同僚が命を狙われたのに、未だに知らずにいたことに、こんな人に日本任せて大丈夫でしょうか・・?
立花氏襲撃した時に警護も宮西詩音を取り押さえもしなかった警察の言い訳

警察からは相変わらず、宮西詩音の詳細が語られない。
あまりに何者か情報が出な過ぎて、警察は取り調べしているのかと、警察が怠けているのではないかというほどの状況で、警備もきちんとしなかった。
探偵や、報道関係者が自力で調べていろいろなことが解ってきました。
警察はいったい何をしてるのでしょうか。
警備をしていないし取り押さえもしなかったことの言い訳が、やっと出ました。
丸の内警察の警備課長ら4人がこの場にいました。
警備課ですから警備のプロの警察のはずが、棒立ちで、襲撃後に誰も動かなかった。
一緒にいた人が犯人を取り押さえる始末。
仕事をしなかったことへの反省?
現場の指揮官が適切に指示し速やかに身柄確保すべきだった。
対処能力の向上に努めたい
日本は大丈夫か?
警察も、首相も・・
宮西詩音は実は立花氏の支持者!襲撃理由3選
裁判をするにあたり、本人の口から語られたことが解ってきた。
・幼少期から政治に不満があり、コロナの大惨事時に五輪開催すような政治家に〇意を抱いた。
・2019年初当選時に立花孝志に期待していたが、大したことをしてくれなかった。
・竹内元県議が亡くなった理由が立花氏と聞いて〇意を抱いた。
実は最初は立花氏に期待を寄せていたようだ。
精神鑑定はしないというから、錯乱してる様子はなく冷静なのだろう。
宮西詩音の複雑すぎる生い立ちと家族
祖父が東京生まれの教師で祖母は看護婦だった。
盛岡に家族と住んでいた宮西詩音が、なぜか世田谷区に1億円近い土地の資産を持っていたのが探偵などの調べで解り、何者かと話題になったが、祖父が世田谷に家を買って住んでいたからだという事が後からわかった。
祖父は30代に瀬高役弦巻の家を買う。
その2年後に亡くなってしまった。
そこで宮西の父とおばさんで相続した。
宮西の父は引きこもりで中学卒業後は、家の窓から外を眺めているだけだったと友人たちは証言している。
ひきこもりなのに、秋田出身の女性との間に宮西詩音が生まれており、また母はダンサーだった。
近所の人はそんなひきこもりの様子だったから結婚していたことも誰も知らなかった
宮西詩音は父は結婚後も、世田谷区の家で引きこもっていた。
宮西詩音は高校まで武蔵野市の学校に通っていた。
2011年に祖母がなくなり、その少し後に弦巻の家で父が遺体で発見された。
そのころ宮西詩音は武蔵野市の高校に通っていたが、母が再婚し盛岡に引っ越す。
再婚相手は自称世界的なミュージシャンで画家という人だった
収入はほぼないから母がアルバイトしていたという。
2020年ぐらいから宮西詩音は杉並区久我山で一人暮らしを始めたため、今回特定された宮西の家がそこだ。
そして探偵の調べだと、逮捕された後に、誰かが住んでいる気配があるため、一人暮らしではなかったようだというが、それならなおさら、立ち話を襲撃するほど、心を病むのは不思議でもある。
収入もあまりなく洗濯機もないマンション住まいなのに、立花氏の演説を追いかけ関東から関西まで移動するお金があったり、爆博物を買ったり、凶器を買うなどお金をかけているため、支援してる黒幕がいるのではないかなどとも立花氏は話しているが、そこはまだ不明だ。
まとめ

立花氏襲撃事件は、演説中に安倍首相を思い出すような怖い事件に巻き込まれたものだった。
そのあとから、トラウマで、立花氏は当分街頭演説はしないという。
凶器は斧で残酷であったり、人の気をそらすために爆発物を投げてから斧を振り上げたりかなり計画的なものだったためショッキングな事件だった。
当然事件数日はヤフーニュースにもたくさん取り上げられていたにもかかわらず、石破首相は全く知らなかったことがショックという立花氏の話に、驚いた。
党が違えど、違うからこそ、野党の考えや意見に耳を向けるのが与党の首相の最低限の仕事だろう。
それが襲撃事件にあったことを知らず、包帯姿を見て「どうしました?」などと時間がたってから驚くとは、日本の未来を任せるのは不安しかない。
また警備課の警察4人が棒立ちだったというのも情けない。
一説には夕方の事件だったため、そこで手錠をかけると手錠賭けた人が報告書を書かなければならず残業になるので早く帰るために誰も手錠をかけたくなかったという話も出ていたが、「まさか」と思えない仕事よりプライベートを大切にしがちな昨今ですね。
日本の未来が怖くなる立花氏襲撃事件です。