広末涼子がこの度事務所を通し、今回の危険運転致傷を起こした原因の一つとして双極性感情障害という病名を公表しました。


実は、事故当時、専門家からは、明らかに一般的に言われる躁うつ病の症状の典型的な状況だという事は指摘されていました。
この双極性感情障害は、一般的に言われる躁うつ病といった症状の病気だといわれます。
今回保護室という暴れて収まらない人が収監される特別な場所に収監されたことから、かなりひどい状態だったことがうかがえます。
この病気の症状や、同じ病気を公表している芸能人、有名人にどんな人がいるでしょうか。
双極性感情障害を公表している有名人(芸能人)

- てんちむさん(YouTuber)
- Little Glee Monster 芹奈さん
- 泰葉さん
- セレーナ・ゴメスさん
- パティ・デュークさん
- キャリー・フィッシャーさん
- マライア・キャリーさん
- ホールジーさん
- リチャード・ドレイファスさん
てんちむさんは、ユーチューブの中で、自宅をよく紹介していましたが、とにかく部屋の散らかりが酷いことで有名でした。
床にはいろいろなものがバラバラと落ちていて、下着や靴下片方だったり、お化粧品も衣類も、片付けることができずに床にいろいろなものが落ちていました。

これに関して、当時、片付けられないのは病気のせいだと話していました。
心の病は、意外に環境の変化で治る?
てんちむさんも、子供を産んでから部屋を紹介した時に、すっかり改善されていたのですが、これについても本人が語っており、子供が生まれて、守らなければならない存在のために衛生的にしなければいけないなどの今までになかった気持ちのせいか、片付けられるようになったと話していました。
おそらく心の病といわれてるものは、ちょっとした環境の変化で、すっかり治ったり変化をするものなのかもしれません。
広末涼子も、今あるストレスやプレッシャーからうまく脱することができたとき、自分でも驚くように治ったり、変化があるのかもしれません。
双極性感情障害は二つ型がある
躁状態・軽躁状態の基本的な症状は、「高揚した気分」と「イライラして怒りっぽい」の2つです。症状の程度や持続期間によって、躁状態か軽躁状態かの診断がおこなわれます。そのほかにも以下の症状がみられることがあります。
具体的な事例 | |
睡眠欲求の減少 | 眠らなくても平気になる |
自尊心の増大 | 自分が偉くなったように感じたり妄想したりする |
多弁 | 猛烈な勢いで話し続ける自分が思っていることをすべて話さなければならないといった衝動にかられる |
観念奔逸 | 次々と考えが思い浮かんで止まらない思考が不安定になる |
目標志向性の活動の増加 | 活動レベルが上がり、行動的になる疲れを自覚できなくなる |
注意散漫 | 一つのことに集中できなくなるさまざまなことに関心を示すがいずれも達成できない |
困った結果になる可能性が高い快楽的活動への集中 | お金を湯水のように浪費する薬やドラッグの乱用アルコール依存犯罪傾向の増大軽率な性行動 |
幻覚・妄想 | 誇大妄想 |
新宿よりそいメンタルクリニックさんのHP参照
1型2型と二つあり、1型は入院が必要なほど、重度のそう状態とうつ状態を繰り返す症状、2型は、そう状態の時に気分がいいので自分では気づかないケースが多く、高いテンションが続く症状だが、こちらの方が、うつ状態を占める割合も多く、治療しにくいという。
広末涼子が躁鬱だといわれた症状は?

双極性感情障害と診断される前に、専門家はみな、この病気を指摘してきていました。
19歳の時に起こした奇行トラブルの時から、言われてきました。
大声でしゃべったり、暴れたりというのはそう状態の強い時に起きる状態だと言います。
自分が無敵なような気持ちになり、強気になって、周りを威嚇したり騒いだりすると言います。
また広末というと、男性遍歴も多く、不倫もいとわない印象がありますが、専門家が不倫も、躁鬱の病気と関連性があると指摘しています。
そう状態の時、無敵になるので、男性関係や恋愛感情が一時的に高まって抑えられなくなり関係を持ってしまう・・という冷静に自分の立場や、周りの影響など考えられなくなってしまうので、そう状態の時に男性と関わってしまったりという事が、恋多き女を作っていた可能性があります。
今回も、収監されている間に冷静になったときに、ひどい落ち込みになったと報道がありますが、そう状態が一気に鬱に切り替わったのかもしれません。
1型は入院が必要な程度の躁鬱状態といいますが、実は長引いてなかなか治らないのがそう状態が強くて自分が気づかない2型といいます。
広末さんは、10代の頃からこの状態が報告されているため、長引く2型なのかもしれません。
一般的にこの病気は20代までの若い頃に多く発症すると言いますが、今の年齢を考えても、かなり長引いて直すのが難しい様子から2型かもしれません。
今回警察でも「保護室」という暴れ方が酷い人が収監される場所に収収監された
収監されている間に保護室という場所に収監されたと言います。
ここは自他を傷つける可能性もあって、ブラジャーなど首を吊るかもしれない可能性のものは全て没収される部屋に収監されていました。
一説には、ここに収監される場合、多くは手足を縄で縛ったままだと言いますから、広末さんはどの程度だったかわかりませんが、かなりひどい状況に置かれていたようです。
保護室の写真など↓
広末の行った行動の明らかに躁鬱による症状といわれること

奇声を上げていた。
立ったり座ったり落ち着きがない。
話がかみ合わず、取り調べが難航した。
暴力をふるう。
これらは典型的な躁鬱の躁状態の時の行動だと専門家が指摘していた。
まとめ

釈放時に泣きそうな顔で警察署を出てきたにもかかわらず、車に乗った途端、急に笑顔で反省が足りないと炎上しましたが、これも躁鬱の感情の切り替えの早さだったのかもしれませんね。
安心した状況が来たとたんに笑顔になる・・
広末涼子に今必要なのは、安心する環境なのかもしれません。