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フジテレビが不動産屋になるか堀江貴文が事業実質買収か?藤野英人らの決断!日枝氏退任では解決しない!

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フジテレビの株を投資家藤野英人氏が250億円投資し、5.12%の株保有を現在果たした。

現在、保有株数が藤野氏より多く保有しているのは、

日本マスタートラスト信託銀行株式会社の 11.11%

東宝株式会社 7.93%

米投資ファンドの7%強

などがある。

さっそく投資家藤野氏に、フジテレビの将来について聞いた内容が以下の通りだ。

フジテレビの未来は二つの選択肢

フジテレビの将来に2つの選択肢がある。

株主代表訴訟の申し出が現在来始めている。

これは決して珍しいことではなく、最近では東京電力なども経営責任者たちで負債を割って返金するというもので、実質その巨額な金額のため全員破産手続きとなる場合が多い。

現在ある個人資産すべて取られてしまうため、退任した港元社長をはじめ、フジの現在の状況を作った経営者たちは、戦々恐々としてるはずだ。

そのため、資産隠しを始めてる可能性もあるというが、これもかなり厳しく調べられ、生前贈与や不動産の名義変えなどの手を使っても、多くは取り上げられるようだ。

藤野氏の一つの提案は、2つ。

株主代表訴訟により、経営を悪化させた責任ある上層部が株主へ損失ないように自分の資産を払う

それにより、フジテレビという会社の資産を減らさず無傷の会社を引き継ぐため、投資家には有利。

フジテレビ事業を売却して不動産業の会社に変更。




フジテレビは投資家が結託しテレビ業を引き継がない可能性

実はフジテレビはこの赤字が10年続いても大丈夫なぐらい不動産業で儲かってる。

大型、高級物件を多数保有し、毎年何百億の収入は不動産から得ている。

そのため、不動産会社としてテレビ事業を捨てるという最終手段がある。

そもそもテレビ業界としても、日テレより200億円製作費下がってる状態で、現状あまり儲かっている事業ではない。

藤野さんをはじめ、投資家たちが今フジテレビ株を買い増やしているが、彼らは投資会社としてフジ株が上がることが目的であり、テレビ事業を復活させる必要はない 人たちの集まりだ。

当然米投資会社も、テレビ事業をしてほしいのではなく、安定した収益を出す会社に育ってほしいだけだ。

今後米ファンドを含め、大株主たちが結託し、第一に株を安定させるほうに持っていこうとなると、テレビ業を維持しない可能性も選択肢だという。

そうなるとフジテレビの名前も消え、不動産会社となるのだろうか。

いずれにせよ、藤野氏は、今はこの二つの選択肢しかないとみている。

株主あっての株式会社だ。

儲からない事業を削って株の価値を上げることが投資家の目的であり、ボランティア団体ではないから儲からない事業は切り捨てる。




前澤友作氏の言葉の意味を考える

先日、ホリエモンにフジテレビを任せたくないというフジテレビ内部から、前澤さんにフジテレビを買ってほしいという話が来たという。

それに対し、前澤さんが話したのは、フジテレビという会社が守りたいのであれば、現在の社員が自社株をもっと持って、自社株の保有数を増やして自分たちで会社を守らないとだめだと指摘。

人に任せていないで自分たちで守れというのが、ここにきて理解できる。

株を多く持つ投資家は、儲かる株にすることが目的で、テレビ事業には全く興味がないから、いつでもテレビ事業を捨てて儲かる法人に変える可能性があるから、放送事業を守りたいなら、自分たちが株をもっと保有して言う事を聞かせる立場になればいい。

それに気づけと前澤さんは言いたかったのだと、今、フジテレビは不動産屋になるかもしれないと聞いて理解ができた。




堀江貴文が20年の時を経てフジを手中に?

選択肢①のパターンの場合、フジテレビの資産を減らさない良い状態で引き継いでテレビ業を続けるパターンだが、藤野氏は、古くから堀江貴文氏と尊敬しあう関係で良好な関係だ。

そのため、自分は投資家だからお金を出す役割、中の事業を運営するのはホリエモンが適役だと考えており、堀江氏さえOKなら取締役としてフジテレビの運営を任せることを考えているという。

またホリエモンも、すでに自分が取締役になるという発言をしていることから、①のパターンは大いにあり得る選択肢。

あとは、大型投資家たち同士の話し合いで2者択一ということになりそうだ。

20年前、日枝氏に負けた悔しさを今までも語っており、まさかリベンジを果たせるとは思っていたかいなかったか、ただそうなる日を待ち続けていたことは確かだ。

20年前のホリエモンと日枝氏↑

願えば叶う、夢は自分が捨てない限り消えないという言葉を思い出した。




20年前の自分に日枝氏を重ねるホリエモン

20年前、フジテレビ買収の直前まで行った日枝氏率いるライブドアだったが、最終的に日枝がフジテレビを守り切って、ホリエモンはあと一歩で日枝氏に敗北。その後ライブドアの不正問題で、当時住んでいた六本木ヒルズ前に車が並んで「堀江出てこい」コールで、その声やらで住んでる心地がしなかったという。

現在日枝氏が塀に落書きだけでなく、家の前で「出てこい」コールもかけられているため、当時の自分と同じだという事で、日枝さんに引っ越した方がいいとアドバイス。

住所があるから追いかけられるから、ホリエモンはホテル住まいになり、点々とすることで、追いかけられずに済むという。

日枝氏にもそのアドバイスをしている。

20年たって、同じことが相手に起きている。

ただし日枝氏が退陣しても、結局何も変わらないというのが一般的な見方。




ホリエモンが経営立て直す場合、どうするか?

すでに取締役を視野に入れてるホリエモン。

ホリエモンは、フジテレビには過去の大ヒットドラマや番組を山ほど持っていることに目を付け、今後はサブスクで稼ぐ会社にしようと言っていた。

過去の名作を有料配信するなどで、製作費を使って新しいコンテンツを増やしCM料をとる従来の商売ではなく、稼ぎ方を変えていくこと話している。




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