
かけるんこと菊池翔氏の経営するエクシア合同会社がこの度破産した。
被害総額約850億円、約9000人もの被害者を出した「エクシア合同」の「かけるん」こと菊地翔代表が、10月18日の破産後も、「返すカネなんてない」「(第三者に破産をかけられて)スッキリした」「法人と個人は違う。(だから個人に)責任はない」「もっと勉強してよ!」と開き直りを見せている。

かけるんといえば、最近は元キャバ嬢のひめかの太客として散々貢いだ挙げ句、ひめかと破局し、連日ひめかの相続税未払いや、税金不正申告などをユーチューブ配信し、ひめかを追い詰めていることで注目されていました。
その影で、ひめかが菊池氏から離れた理由の一つが、エクシア合同会社の不正取引疑惑があったとされています。
怪しい仕事をしているから関わるななとキャバクラ関係者から言われたことで、ラインをブロックするなど関係を急にひめかから絶ったことで、婚約不履行を始めとした理由で、揉めているところでした。
ところが現在はそれどころではなく、かけるんのエクシア合同会社が破産し、投資した人たちから返金請求がきて大変な状態です。
ところが持ち前の図太さで、個人でやってた会社なので、返金義務なしと開き直っているようだ。
菊池翔氏のエクシア合同会社の現在の状況

エクシア合同会社
資本金100万円、登記面=東京都墨田区江東橋2-2-3、代表社員菊地翔氏
10月18日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けました。
当社は、2015年(平成27年)4月に設立し、出資者からの資金をもとにグループ会社や法人向けに貸し付けを行っていた。
2021年6月1日までの累計出資者数は9345人となり、集めた資金の合計額は507億円にのぼるとしていた。
また、ファッションイベントのメインスポンサーとなるなど知名度を高めていた。
しかし、出資者から、出資金の返金を求められ、返金ができない状況が発生し、出資者の間で、返金ができない、なにかおかしいのでは?運営がうまく行ってないようだから早く預けたお金を下ろそうと言う動きが始まるが、既に元金を返金する能力がなく返金されない自体がおきた。
インターネット上でも、エクシア合同会社が返金不能になっていることが広まり、対外信用が失墜し、事業継続が困難となっていた。
多数の訴訟を起こされるなかで、2024年7月1日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられていた。
負債および債権者数は現在調査中だが、少なくとも約9000名から約850億円を集めていたとみられる。
かけるん(菊池翔)のエクシア合同会社破産後の対応
10月18日の破産後も連日、各種SNSで情報発信し、「返すカネなんてない」「(第三者に破産をかけられて)スッキリした」「法人と個人は違う。(だから個人に)責任はない」「もっと勉強してよ!」と開き直りを見せている。
自分のことを棚に上げて、貢いで裏切られたキャバ嬢ひめかの贈与税未払について攻め立て税務署に足を運び証拠をだすなど、自分にかかっている責任問題はなきものとし、裏切ったキャバ嬢を責め立てることに時間を費やしているようだ。
つまり自分がした詐欺には一切反省どころか、法人ではないから、みんなは投資に失敗しただけで、こちらは責任がないと保証する予定はないようだ。
ただし、社内から、投資自体していなかったこともバレたので、そうなるとお金預けた人から見たら、投資の失敗ではなくそもそも投資もしていなかったため詐欺罪になりそうですね。
エクシア合同会社の今までの事業の状態の推移
菊池代表は、為替トレーダーとして経験を積んだとされれ、その経験を活かし、事業性融資や個人向け不動産融資、プライベートエクイティ投資事業などを展開しました。
個人投資家などから当社の社員権の出資による資金調達を加速し、累計出資者数1万112人、累計出資総額561億円(いずれも2021年8月1日時点、当社公表)に達する勢いで伸びている会社でした。
当社が過去に公表した返戻率(払った金額に対する受け取り金額)によると、利回り(年)は、2016年97.4%、2017年43.8%、2018年44.0%、2019年35.3%、2020年38.3%、2021年18.4%で、高い水準を維持していたとされる。
売上高は2017年12月期は1億7617万円だったが、2019年12月期には24億186万円へ急伸。
以降も売上高をさらに伸ばしたとみられていた。
しかし、2021年秋頃から当社への出資に関する不信感がSNSなどで広がった。
さらに2022年春ごろには当社への出資や持分の払戻請求が一時的に相次いだため、出資や持分の払戻制限を行っていると公表するなど経営が混乱し、投資家とのトラブルが表面化していた。
エクシア合同会社がポンジスキームをしていた可能性
割の良い利息をうたって、出資者を集め、そのお金を運用した利益を出資者に利息として返していく仕組みを説明し、出資者を集めます。
実際は、運用事実がなく、後から増えた出資者のお金を、既存の出資者に利息として渡すことで、出資者は、自分のお金が安定して運用されていると安心させる一種の詐欺です。
実際は運用してお金を増やしていないため、当然、払い戻しの希望者が増えると、払い戻すお金はないので、菊池翔氏も、払い戻し希望が増えたときに、運用した資金で利息を払っているので一気に解約者が増えると運営ができなくなるので、返せなくなるという説明をHPでしたようです。
エクシア合同会社はシンガポールにある会社を通し、運用し、お金を増やしているという説明でしたが、実際そのシンガポールの会社を調べると、利益を全く出せていなかったようです。
つまり、うまく出資金は運用されておらず、利息が払える状態にはなかった。にも関わらず
売上高は2017年12月期は1億7617万円だったが、2019年12月期には24億186万円へ急伸
という発表があり、どこからそのお金が増えたかがわからない状態のようです。
また出資者の紹介をした人にもかなりの金額を払っていたこともわかっており、出資者を探してくる人の年収が莫大だったようです。
これらの理由で、ポンジスキームをしていた可能性があると言われており、これからお金の流れは調べられていき、明らかになっていくと思われます。
菊池翔氏は一晩何千万もひめかに貢いでいた

キャバ嬢ひめかに入れあげて、25億円ぐらいのプレゼントをしたと最近本人が明かしましたね。
当時から、一晩何千万も使うので、羽振りがいいから、エクシア合同会社は儲かっているのだろうと思われていたようです。
実際は、コロナのあたりから、返金を申し込む人が現れ始め、それに対し、返金がされない人たちが裁判を起こし、詐欺だったのでは?ということになり、一気に今回の破産まで進んだと思われます。
ブラックカードを作って、ひめかに無制限にお金を使われていたかけるんですが、破産ということで、もうクレジットカードを作ることさえままなならい生活に変わりますね。
ひめかの前も一流キャバ嬢に何千万もの指輪をプレゼントしたり、今もまたキャバ嬢と付き合い、築いた財産を、ほとんどキャバ嬢に使って来ましたが、キャバ嬢への投資は、いい投資先ではなかったのかもしれません。
かけるんの彼女3人画像 一条響 ひめか えりか

前の彼女?一条響さん

ひめかさん

今の彼女 えりかさん