中居氏の一連の性暴力事件に対し、橋下徹氏が用語をしているのは有名だ。
これを認めたら世の中の恋愛が、全てこうした大問題化すると指摘。
恋愛事案という指摘に、渡邊渚は弁護士とともに猛反発をした。
父親世代の相手に恋愛感情を持つ事はあり得ないと主張。
守秘義務解除をしない=恋愛事案ではないわけや、守秘義務解除できない理由、なんの刑事告訴をされることを中居が予測してるかを考えます。

中居正広はなぜ守秘義務解除しないのか?(一番のメリットは?)
1. 刑事告訴のリスク回避
法律専門家によると、中居正広さんが守秘義務解除に応じない最大の理由は、刑事告訴のリスクを避けるためと言います。
守秘義務を解除すると、同時に示談書に含まれる「刑事告訴しません」「刑事上も民事上も責任を追求しません」という約束も破棄される可能性があるためです。

2. 示談による法的保護の維持
示談書に記載された「宥恕条項」(刑事罰を求めない条項)は、直接的に検察官の起訴権を制限するものではないが、実際の刑事実務では極めて重要な意味を持つと言います。
被害者が処罰を求めないという意思表示は、検察官の不起訴処分の判断に大きな影響を与えるため、中居正広はこの保護を維持したいと考えているからだと思われる。
つまり、被害者が刑事罰を求めない限り、何かあっても不起訴になる可能性が高いからだ。
守秘義務解除したら中居正広はどうなる?

弁護士の桜井ヤスノリ氏いわく、「守秘義務解除すると、女性は警察に告訴することができるようになり、中居さんは刑事事件になるリスクを負うことになる」と指摘しています。
現在の示談による保護を失うリスクは、中居さん側にとって受け入れ難いものと考えられます。
中居正広が守秘義務を解除しないことによるメリットは?
・被害者が刑事罰を認めない場合、酷いことがあっても不起訴になる可能性が高い
・守秘義務解除したら、警察に告訴が可能になり刑事事件になるリスクがある
中居が「刑事罰を訴えない約束」を求めた理由
1. 刑事事件化への強い危機感

司法関係者の指摘によると、もしこの件が単なる橋下徹氏が指摘する「失恋事案」であれば、通常「刑事罰を求めない」という特殊な条項を示談書に入れる必要はありません。
この条項の存在は、中居自身が自分がした行為が刑事罰の対象となる可能性を強く認識していたことを示唆しています。
2. 被害者の刑事告訴検討への対応
報道によると、当初渡邊渚さんは警察への被害届提出を検討していました。
迷ったが事件直後に佐々木恭子アナに相談したら、止められ、産業医に相談するように言われて警察に行くのをとどまっています。
中居さん側は、彼女が警察に訴える意思があり、そうなる可能性があることを予測し、示談交渉の過程で宥恕条項を含む形にしたと思われます。
3. 芸能活動継続のための予防策
中居さんのような著名人にとって、刑事事件となることは芸能活動の継続に致命的な影響を与える為、多額の解決金を支払ってでも刑事事件化を避けたかった可能性が高いです。
・中居は自分がした行為が刑事罰に該当する可能性を認識していた為
・渡邊渚は直後に警察に届けるか迷っていた為、今後警察に訴える可能性があると考え、そのリスクを回避する必要があった。
・芸能活動を続けるために、多額のお金を払っても、刑事事件になることは避けたかった。
現在の法的状況
非親告罪化の影響
2017年の刑法改正により、性犯罪は非親告罪となり、被害者の告訴がなくても検察官が起訴できるようになりました。
しかし、実際の運用では被害者の処罰感情が重要な考慮要素となっており、宥恕条項の存在が不起訴処分に影響している可能性があります。
中居氏が恐れる刑事事件化する罪は何罪か?
中居氏が問われる可能性のある刑事罰は強制性交等罪
「不同意性交等罪」は、2023年7月13日に施行された刑法改正により新設された犯罪です。
これは従来の「強制性交等罪」および「準強制性交等罪」を統合・改正したものです。
事件がこの法律のできる1か月前の為、実際は強制性交等罪が適応になります。
強制性交等罪が中居氏に成り立つ可能性が高い?

暴行または脅迫を用いて性交等を強制する犯罪として、刑法第177条に規定されていた罪名です。
ただし、2023年7月13日の法改正により「不同意性交等罪」に変更されました。
つまり強制性交等罪は以下の要件で成立していました:
- 対象者: 13歳以上の者
- 手段: 暴行または脅迫を用いること
- 行為: 性交、肛門性交、口腔性交(性交等)を行うこと
渡邊渚は、行為中に言葉の暴力も受けたと話しているようですね。
つまり強制性交等罪が成り立つと思われます。
中居氏は有期懲役の可能性

基本、実刑判決の非常に重い犯罪です
3年以下の懲役若しくは禁固…の言渡しを受けたときは…その刑の全部の執行を猶予することができるとされています(刑法25条1項抜粋)。
執行猶予がつくためには3年以下の懲役である必要があります。
しかし、強制性交等罪は「5年以上の有期懲役に処する」と規定されているとおり、5年以上の判決を前提にしています。そのため、執行猶予が原則としてつかない犯罪になります。
- 5年以上の有期懲役(最長20年)
- 平成29年の法改正で、従来の強姦罪の「3年以上」から「5年以上」に厳罰化されました
中居正広が、守秘義務を解除しない理由
中居正広さんが守秘義務解除に応じない最大の理由は、刑事告訴のリスクを回避し、示談による法的保護を維持するためです。
事件当時の法律でも、刑罰対象条件を中居氏はすべて満たしてると思われます。
そうなると、実刑が下りますが、示談を有効にし、刑事告訴を渡邊氏がしない場合、その意思を検察が尊重する可能性があり、中居氏は実刑を逃れることができる為、「刑事罰を訴えない約束」は、自身の行為が刑事事件化する可能性を強く認識した上での予防策だったと考えられます。
目先のイメージの回復を現在行っていますが、守秘義務解除した時に、執行猶予なき5年以上の実刑で、中居氏は全てを失うことになるだろうと思われます。
ジャンポケ斎藤と近い刑罰?

一番近いところでジャンポケの斎藤さんが同じように執行猶予なしの実刑5年以上に、示談ができない為(1000万円の賠償金が払えない)このままだと刑務所に入ることになります。
そのためか今マドレーヌ販売で順調にお金を作っているようですね。
1000万相手に払えたらじだんで何とかなります。
中居氏は、刑事告訴をしない示談を解除した場合、渡邊渚が最終的に示談で納めてくれたら救われる可能性はあるもの、今の怒りの様子だとしたら、実刑を受けさせる選択をする可能性もありそうです。
まだ知られていないもっとひどい内容が二人の間にあった場合は、やはり実刑になるのかもしれません。
現段階では、1世代前の法律で、強制性交等罪が適応される可能性があります。
ジャンポケ斎藤さんは新しい法律でさらに懲役刑の期間が延長されており、中居氏より厳しい刑罰の可能性もあり深刻です。
橋下徹が中居を失恋事案と味方するのはなぜ?
なぜ橋下氏は、失恋事案だなどと庇うのか、父親世代は相手ではないと彼女ははっきり言っていても、まだその恋愛事案を貫いている件で、言われてることに、橋下さんは中居と年齢が近いから、橋下さん自体が、娘の年齢の女性に恋愛対象だと思われると思っている証拠だともいわれています。
男女間トラブルを大したものではないという世の中にしたいと思ってるのでは?という人もいます。
いずれにせよ、失恋事案なら刑事告発はしないという条件を付ける意味がないという事で、橋下案は、現実的ではなさそうです。
まとめ

今後フジテレビからの賠償請求の可能性が指摘されており、さらに株主代表訴訟から233億円の支払いが元社長らに要求される中、中居氏もこの支払対象になる可能性がささやかれています。
一般的な違約金を合わせると、自己破産レベルといわれるだけに、少しでも印象を良くしていく必要があってじたばたしてるとの指摘もあります。
すべてはお金で解決できるわけではないことも、忘れてはいけないですね。