中居正広に渡邊渚さんが、当日どんなことをされていたかを文春が報じるという事で大変な話題です。
週刊文春から五日に、中居氏の「性暴力」の全貌として、被害内容が描かれた通知書を入手したという予告記事が出ました。
渡邊渚さん側弁護士が中居正広側に出した通知書という事で、当日の様子を記したものになります。
文春に出た不同意性交等罪という報道は、事件の時期が法律改定前の為、強制わいせつ罪に始まるいくつかの刑のどれかが該当するという。
正しい罪名や、処分、また事件の日の出来事をまとめました。
文春砲第4弾で、中居氏に不同意性交等罪と通知された内容が暴露された

【完全版】中居正広 “性暴力”の全貌が分かった!《通知書に「不同意性交等罪」の文字が》【週刊文春 目次】 8月14日・21日夏の特大号 | 週刊文春 | 文春オンライン
まず見出しに「不同意性交等罪」と書かれている段階で、内容に関わらず、有罪が決定となるのではないでしょうか。
不同意性交等罪は、実刑が発生する重い刑の一つです。
ただし、これは事件の1か月後から改定された刑の為、今回はこの刑は誤りとなります。
「不同意性交等罪」という報道は誤り
文春に書かれた罪名の法律に改定されたのは、事件の1か月後になるため、同等の内容で、事件当日の罪名は、
強制性交等罪
強制わいせつ罪
強制性交等致傷罪
のいずれかとなり、文春砲に書かれた「不同意性交等罪」は間違いであることはユーチューブをやっている河西弁護士も話しています。
「不同意性交等罪」は事件翌月の7月に改正された罪名になり、事件は6月だったので、多少罪は、現法律よりは甘いもの、その中では一番重い、強制性交等致傷罪に十分なる内容の様です。
ただし中居氏側弁護士は、調査書は、女性側が申告した内容で一方的の為、全てが真実と言い切れないという事です。
では、調査書のどこが違うかという事を、中居側は言ってこないので、やはりおおむね間違いはないのではないでしょうか?
示談の中に、刑事告訴はしないという内容があったため、現在中居氏は、この示談に守られていることになります。
「不同意性交等罪」と言われた中居正広の性暴力の中身は?
この日、インターホンを鳴らして中に入ると、几帳面に鍋の具材が並べられ、大丸デパートの高級なお肉が置かれていて、渡邊渚さんは「やはり最初から二人のつもりだったのか」とその時悟ったと言います。

家に行くと、鍋の準備が万端だったので、やはり計画的だったと確信したという。
食後、ソファーに移り、SMAPのライブを見せ始めた。
このダンスの振り付けは自分がしたなどと話す。
また被災地に募金してる話などをする。
いきなり目を見てキスをされたという。⇒強制わいせつ罪(暴行を用いてわいせつな行為をした)6月以上10年以下の懲役
抵抗するのに、「かわいいなあ」とまた迫ってきた。
服を脱がされて抵抗し、こういうのは嫌だと言うといったん解放された。
いったんは、やめて服を直したが、そこで上の東京暴威の内容のことが起きたという。
また襲われ、服をまくり上げて胸に顔をうずめ、脱がされた服で動けなくなって性加害を受けた。
またさらに、中居は思いを遂げた。泣いたのを見て、エッチは好きじゃないのと聞かれた
⇒性行為があったと考えられる。⇒強制性交等罪 5年から20年の有期懲役
問題はそれでは済まない。
中居正広 最悪無期懲役の可能性ある罪名?
その後渡邊渚はPTSDになり、心を病んだ、致傷罪というのは怪我だけをさすのではなく、心の傷も致傷罪の対象であることから、正しい罪状は強制性交等致傷罪
強制性交等致傷罪
6年以上の懲役から無期懲役までの可能性のある重罪で裁判員裁判になる
示談が解除されたとき、中居は最悪の罪状が待っている。
そのため何としても示談を解除できないが、もし今回の調査書は女性側の一方的な言い分だという中居側弁護士だが、では中居側の言い分をいうよう言われたとき、何も言えないし言ったら終わるので、結局これ以上深堀を避けるだろう。
中居のメールの「ふつのやつね」の意味はアブノーマルではない
渡邊渚側は、「普通のやつ」という言葉は、意にそわないことをした認識がある証拠だと言ってる。
という事は「普通」の意味は不同意でないという意味だという事の様だ。
憶測で言われていたアブノーマルなものではなかったようだ。
渡邊渚が橋本徹の言う失恋案件でないことが証明された
家を出てから、何回も大丈夫かとか、帰ったかとメールしてきた。
後日、中居がまた会おうなど言うので、
あの日泣きながらされて、一度服を直したのにまたそういう事されて、なぜ泣いたかわかるかという問いかけのメールをしたという。
泣いたのは怖かったからだと。
こういうやりとりが、事件後4日間ぐらい続く。
一方的な中居からの心配する様子や悪かったという謝罪があり、そこで渡邊渚は、自分はそういう事にはまじめな考え方をしているから傷ついたむねを伝えただけであった。
これで、橋下徹の言う失恋案件ではなかったことは証明された。
以前バッドマンビギンズが語ったような酷い暴行を受けたわけではないことも分かった。
暴行ではなかったが、障害は怪我だけでなく精神的な傷も傷害罪となるため、その後入院し、リストカットまでするほどに心を病んだことから、傷害罪も加わるとなると、かなり重い刑罰になる可能性は十分ある。
それが前述した強制性交等致傷罪だ。
第3者委員会が「性暴力」と暴力という言葉を使ったわけは?
第3者委員会が性暴力としたのも、心に傷を負っているためにそれを暴力という言葉におきかえたと言えそうだ。
そのため危害を加えていないのになぜ暴力?という中居氏の思いとは別に、精神的暴力を表したのが「性暴力」という表現だったようだ。
中居正広は強制性交等罪などでどうなる?

強制性交等罪の法定刑は、5年以上の有期懲役と規定されていましたが、不同意性交等罪の法定刑は、5年以上の有期拘禁刑と規定されています。
このように身体拘束を受ける期間は同じですが、強制性交等罪と不同意性交等罪とでは刑の種類が異なっています。
なお、拘禁刑を創設する改正刑法は令和7年に施行予定であるため、それまでは、不同意性交等罪の拘禁刑は懲役刑とみなされます。
ただし前述のように、致傷罪が加わると、これでは済まない状況で、中居正広にとっては、絶体絶命だと思われます。
中居正広の現在は?
現在、以前から家族のような関係でいたダンサーの女性が、今もそばで中居を支えており、好きなゴルフにも行けずに家から出れない中居に、室内で一緒に運動をしたりしているという。
また湘南の実家あたりにいる仲の良い仲間、特に後輩の一人が、中居正広の身の回りの手伝いをしているという。
一時は白髪でやつれていたが、家に美容師を呼んで、髪の毛の手入れをしているという。
その後輩とは、社会福祉関係の仕事をしており、中居も今後、そう言った仕事を手伝っていけたらという考えもあって、現在名誉回復のため、弁護士をつけて、「性暴力」などという表現の取り消しを求めてるのでは?ともいわれる。

中居正広の賠償金問題は100億円とも?

フジテレビが、港元社長など、上層部を訴え、フジテレビが負った被害の支払いを求め訴えている。
また株主代表訴訟では株主が原因を作ったと思われる相手に賠償請求を求めることになり、これは、訴えられた対象者は破産するしかないような払えない金額となり、中居氏もこれらの支払を求められる可能性が高いと言われ、破産するのではと言われてきた。
100億円ぐらい賠償請求があるかともいわれる。
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現在、多少CMも戻り始め、フジテレビの中が少し落ち着いているという事で、当初のような中居氏もフジテレビが訴えると言われたところに関しては、状態が収まっているともいわれている。
ただ株主が賠償請求する中に中居氏もおそらく入れてくるだろうと言われている部分はまだ不安は残るようだ。
今回の文春砲の中身は、中居氏を今まで以上に不利にする内容しか書いてないという。
少し中居氏の話題が収まっていた最近だったが、中居氏にとって、新たなピンチとなりそうだ。