エルメスのバッグのデビューに人気のピコタン
大きさもちょうどよく、カジュアルに持てるデザイン、そしてカジュアルなだけに色も冒険できるので人気です。
今主流はピコタンロックですが、少し前は、ロックがついていないシンプルな形でした。
ロックがついて、ロックの付いたストラップ部分が動いてかえって使いづらさもあります。
旧式はロックがなくて普通にベルト穴で固定するタイプでした。
ピコタン旧式とロック式比較
旧式

ロック

ロックの方はストラップが長く、バッグを開くと金具の寸前までロックがきて金具に引っ掛かって止まる感じです。
ロックの分、微妙に重い感じもあります。
いずれにしてもストラップが橋のようにわたってるため、欠点は中身を取り出しにくいことでしょうか。
また中にバッグインバッグを入れたほうが型崩れしなくてきれいな形を保てます。
バッグインバッグはピコタンに合わせて作ったものが楽天などでいろいろな種類が出てるので、手に入れるのは簡単です。
新旧ピコタンの外観比較
旧式

ロック

ピコタンロックは斜め掛けストラップもつけられる
旧式は再度に金具がついていないので、引っ掛けるところがないため、バンドリエールなどをつけてショルダーバッグにすることができませんが、ロックは再度に金具があるのでバンドリエールを取り付けることが可能。
荷物が増えたときに斜め掛けできるのはやはり便利です。

似たバッグに「インザループ」があり使いやすい

ピコタンと似たバッグの「インザループ」のレビュー記事にも書いたのですが、中身の取り出しにくさを直したのが「インザループ」だと思います。
そのため使いやすさはインザループに軍配という感じです。(個人の感想なので、ピコタンの方が快適に感じる方も多いと思います)
ただし、バンドリエールつけて斜め掛けしたい人は、インザループの金具は隙間があるため使えないので、その場合はピコタンがお勧めです。
ピコタン22の大きさ(収納力)

高さは500mlペットボトルの頭が少し出てしまうぐらいです。
底が正方形なので収納力はかなりあります。
ただし出し入れしにくいので、ぎっしり入れると物を出してから、次しまうときにてこずるので、あまりぎっしり入れない方が使いやすいです。
収納力の表現にペットボトル入れてみましたが、7本は入ります。
表現としてわかりやすいかは別として、それぐらい収納力はあります。

18サイズと22サイズのサイズ感比較

引き続き他のバッグもレビューしていきます。