清水容疑者が麻薬所持で逮捕されてから、薬物の入手先に関しては、黙秘を続けていました。
ここにきて、実は清水容疑者と同じ部屋で、大麻を使っていただろうと思われる仲間がいたことが判明しました。
直接売人と接触して購入していたバイトの男性、清水容疑者以外に、麻薬所持を知っていた同棲彼女、後輩俳優の遠藤健慎氏です。

すでに、同棲彼女は、所持を知っていたことは認めた物、不起訴になっています。
また遠藤氏は関係を否定しています。
なぜ彼女は、早いタイミングで不起訴になったのでしょうか?
アルバイト男性が清水尋也の家で大麻保管したことを認めた

直接、売人から購入していたアルバイトの男は『大麻はみんなで集まったときに吸うために清水の家で保管していた』と容疑を認めています。
つまり、ここには同棲彼女も含まれています。
清水被告と遠藤容疑者とこの男性の4人です。
さらに

私が清水尋也被告とどの売人から大麻を買うかを相談し、2グラム購入した。4人で吸うための大麻だった
このように、4人で使用していたことを白状している。
バイト男性は、購入する役割で、清水容疑者は、それを部屋に管理したり、購入元を決めたりどれぐらい買うかを考える役割で、それぞれが、管理された場所を把握し、いつでも使える状態だったと警察は見ているという。
清水尋也容疑者の彼女だけがなぜ不起訴になった?
彼女以外の3人は、まだ情徴収中にも関わらず、一緒に使用していたといわれる彼女だけは不起訴になったのはなぜだろうか。
可能性として指摘されたのは、司法取引をしたのではないかという事だ。
つまり、これから、もっと、一緒に使用していた仲間が芋づる式に出てくる可能性があると言われている。
同棲彼女とはどんな人?
現在家賃15万円の普通のマンションに彼女と暮らして居る。
身近に大家さんのいるマンションの為、大家さんと会うことも多いようで、彼女共に、会えば挨拶を交わす感じの良い二人と言われている。
彼女は小柄な一般女性という事だ。
清水尋也はNHK連続テレビ小説出演が取りやめ

NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」にも出演予定だったが、取りやめとなりました。
すでに収録が住んでいる部分の撮り直しや、緊急に新たなキャスティングにNHKは追われてるとみられます。
おそらく違約金なども今後発生してくるでしょう。
清水尋也容疑者の刑はどれぐらいになりそう?
菊地幸夫弁護士は、清水容疑者の逮捕の刑について、初犯なので刑は軽い可能性を指摘した。
「麻薬取締法違反は去年改正され、所持は(法定刑が)少し重くなった」が、清水容疑者は初犯の為、今までの例から、拘禁刑6月、執行猶予3年、ぐらいではないかという。
また、実刑にはなら可能性もあるという。
まとめ
意外に初犯という事もあって、実刑にならない可能性も言われており、彼女に至っては、明らかに一緒に使用していた仲間という可能性がありながら、早々に不起訴になっている。
また清水容疑者も、保釈金で釈放されているため、重罪にはなっていないようだ。
もともとアメリカ留学中から使用していたという常習性もある。
この後始まる連ドラ「ばけばけ」もすでに撮影がすんでる部分もあったため、取り直しなどに追われている可能性を考えると、テレビ局や、他の役者さんにも多大な迷惑をかけている。

もともと、怪しいうわさがあったと言われるだけに、キャスティングでもう少し慎重になるべきだったかもしれないですね。
当初言われたのは、同じく以前から薬物疑惑のある北村匠海さんと親しいため、その影響で薬物に手を出してる疑惑も業界では言われていたという。
北村さんに関しては最近はやめてるという証言もあるというが、芸能界の薬物の闇は深そうだ。
今回最初は共演も多かった北村さんルート説が流れていた。

が、調べが進む中で、別ルートであったこともわかり、北村さんはとばっちりを受けてしまった形でしたね。
また、北村さんの薬物疑惑も疑惑であり、事実とされてはいません。
役者として、評価を受け始めた時期だけに、今回のことが、今後影響を受けていくことは避けられず、残念な結果となりました。