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田代まさしは何した?元妻の死去を乗り越え地上波復帰!志村けんのバカ殿さまで活躍の過去

タレント

1980年代から1990年代にかけて日本のバラエティ番組で人気を博し、特に「お笑いスター誕生!!」や「志村けんのバカ殿様」などで知られた田代まさしさんが、この度復帰をすることとなりました。

30日のフジテレビ系特番「超しらべてみたら」(後5時)で地上波に復帰することを報告し、不安もありながら、復帰の喜びを伝えています。




フジテレビは中居正広の代わりに田代まさし?

フジテレビでの復帰となりますが、中居正広や松本人志と入れ替わって戻ってきたようなタイミングです。

あろうことか中居君が今もめているフジテレビでの復帰ということで、フジテレビは中居去って入れ替わりが田代まさし?

などと面白く言われています。

現在はユーチューバーとしても活躍していますが、芸能界を去った原因は複数回にわたる薬物摂取での逮捕などが原因でした。




田代まさしは何をした?

代さんは、覚醒剤取締法違反で複数回逮捕され、服役を経験しています。

2020年には、懲役2年6月の判決を受け、その後保護観察に入りました。

2024年10月には、2年間の保護観察所での薬物検査が終了したことを自身のインスタグラムで報告しました。

度重なる薬物問題などで、家庭は崩壊し、離婚をされました。

また、盗撮などでも逮捕歴があり、3度の実刑判決を受け、計8年ほども刑務所で過ごしました。

田代まさしが逮捕されて獄中で一番つらかったことは?

懲罰房に入れられ時が一番つらかったという。

懲罰房は刑務所内で規則に違反した受刑者が入るところで、音もたてずに周りと遮断されてひたすら孤独にじっとしていなければならないのだそうだ。

しかし、入れられた理由については、田代は未だに納得がいってないという。

田代さんは、心を入れ替えるために『般若心経』を覚えようと、経文が書かれた紙をご飯粒で張っていたそうだ。

それを刑務官に見つかり、『ご飯粒は食べるためのモノだろうが!』といわれた。

そこで『おとぎ話の“舌切り雀”はおばあさんの障子張り替え用のご飯粒を食べてしまったから、舌を切られてしまったんです』と茶化してしまったいで、刑務官を怒らせ1週間の懲罰房行きとなったそうです。

田代まさしさん、最近の活動は?

田代まさしさんは、2022年10月27日に釈放されました。

その後の活動として、2023年には自身のYouTubeチャンネル「MARCY’Sちゃんねる」を開設し、登録者数は2.35万人を超えています。

このチャンネルを通じて、過去の経験や薬物依存の克服について語り、視聴者に向けたメッセージを発信しています。

また、2023年には、薬物中毒者への復帰支援活動を行い、講演などを通じて社会貢献にも力を入れています。




2024年田代まさしは元妻をがんで亡くして号泣したが、家族を取り戻す

2024年には、元妻が亡くなったことを聞き号泣したが、8月のライブに疎遠になっていた息子と娘が駆け付け、一度は崩壊した家族だったが、絆を取り戻しました。

田代まさし、フジテレビで地上波復帰が決まる

田代さんは地上波復帰が決まりました。

スポンサーからOKが出たことによる復帰です。

復帰の第一回目はフジテレビの特番に出演することが決まりました。

彼は自身のインスタグラムで「地上波に初復帰させて頂きます!」と報告し、ファンからの応援を受けています。

スポンサーはOKでも、まだ薬物依存症の人が、テレビに出ていいのか?という意見も多くあるといいます。

最近、歌番組で昭和特集を目にしますが、田代さんは歌番組でも最近よく目にしました。




田代まさしは昔何で売れていた?

当時大ヒット曲を歌っていたラッ&スターというグループのメンバーで歌手が本業でした。

田代さんの面白いキャラクターが認められ、歌以上にバラエティー番組に引っ張りだこになり、特に志村けんさんにかわいがられ、志村けんの番組でも大活躍でした。

売れっ子だったのに、薬物から逃れられなくなり、逮捕されてから更生施設に入りました。

その経験から、彼は薬物依存症の回復支援活動にも取り組んでおり、体験を語る活動を通じて他の依存症患者を支援しています。




最近の田代まさしの自虐ネタの漫才は?

ピン芸人の「ヒロシ」のネタをパクっていますが・・

やはり面白いと早速評判です。

田代まさし地上波復帰についてまとめ

薬物が原因で仕事もなくなり、離婚をし、心配かけた元妻がなくなり、更生した父を、一度は離れた子供たちがライブに駆け付け、家族のきずなを確認しあったことは胸が熱くなります。

この気持ちがあれば、もう道を踏み外さないだろうと思います。

前科のある人を地上波に出すなんてという反応も多いようですが、今は、薬物撲滅活動に切り替えて社会復帰を考えて構成したことをスポンサーが認めて地上波復帰するなら、その気持ちに耐えるように今後頑張ってほしいですね。

女性に性加害で心の傷負わせるより、薬物のほうが許される?

薬物は悪いことですが、中居正広や松本人志がより厳しい評価を受けるのが現在の世間の評価。

今回の地上波復帰でわかったのは、他人を傷つけたり、傷つけた相手がその後も心を病んだり、その人の人生までも狂わせるようなことを、数えきれないぐらいしてきた罪と、自分が薬物で自分を痛めつけていた人とでは、評価が違うということですね。

もちろん元妻には迷惑をかけたもの、不特定多数の女性ばかりを傷つけたり、女性を下に見た態度をとり続けた人とは、悪の度合いが違うのかもしれません。

しかも巧みに人を騙して無理やり害を与えた犯罪と、薬物に依存したのでは、犯罪の種類も違います。

昔は本当に面白いコメディアンでもあったので、また第二の人生頑張ってほしいと思います。