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やはり中居正広の嘘?反撃に対する第3者委員会の反論内容は?態度から見とれた怪しさ!

タレント

中居正広の渡邊渚に対する性加害を機に、フジテレビ内部にあった悪しき慣習などについて第3者委員会は報告書をまとめたのは3月末のことだ。

それからひと月かけて、中居正広は、このまま引退するにしても、自分の身近な人の為にも回復したい名誉があり、新たに中居氏からの言い分を伝えるべく弁護士団を作り反撃に出た。

そしてそれに対する第3者委員会からの反論は、新たに興味深い内容があった。

中居氏の発言に対しても、当初から守秘義務解除に関しても、途中から変更したのが中居氏側だと即座に渡邊渚が反論していた為、

開示提案した⇒提案したが、やはり断った

という状況であることはわかっていた。

そして第3者委員会からも、その旨が回答されている。

意気込んで反撃に出たが、きっぱりと反論されてしまった形である。

第三者委員会は中居に対し反論する文書を発表しました。

その内容をまとめます。

中居側からの性暴力を表す証拠提示要求に対しての第3者委員会の答え

まず、フジテレビの第三者委員会は、中居正広の代理人弁護士・長沢美智子氏が第三者委員会に請求した証拠の開示を拒否した。

証拠提示要求に関しては、第3者委員会から

フジテレビに守秘義務を負っており、勝手に証拠を開示しては、独立性中立性を損なうとして『ご請求をいただいた資料につきましては、開示を差し控えます

とここは機械的な返答が来た。

中居側の犬塚弁護士が守秘義務解除しなかった!

今回中居側からの主張に、「事実と違う報告がされた」という件があり、中居さんが“守秘義務解除を提案していた”という主張について、渡邊渚がその件にすぐコメントしていたので、この件がそもそも嘘であることは事前に解っていた。

渡辺渚は、渡邊の弁護士に中居の犬塚弁護士から、守秘義務を解除しないと連絡が来たため、中居の主張は偽りがあるとしていた。

また渡邊によると、第3者委員会からも、中居側が守秘義務を解除しないと言ってきたと報告が来たので、犬塚弁護士は、守秘義務の解除をしなかったことの方が事実だと話している。

そして今回の第3者委員会からの反論も、中居側がいったん守秘義務解除の提案をしてきたのも事実だと認めたうえで、その後情報が流布される可能性を考慮して中居さん側が全面的に守秘義務を解除することに同意しなかったと明かしと、説明。




第3者委員会が注目した中居の証言中の態度の怪しさ!

第三者委は「中居氏には当委員会のヒアリングにおいて長時間にわたり、真摯にご協力をいただいたものと考えており、中居氏の証言内容や証言態度についても重要な証拠として十分に吟味して事実認定をしております

第3者委員会は今回、中居正広の聞き取り調査時の態度に注目したという。

中居氏の証言内容や証言態度についても、重要な証拠として十分に吟味して事実認定をしておりますというのだ。

“証言態度”を加味した結果、発言の信用性が疑われる部分が見れたという事だ。

これには証言の一貫性や自信の有無、目線や表情、さらには話し方などまで含まれているという。

松本人志裁判の時にも言われていたのが、相手女性が真実を話してる証拠として、一貫してぶれることのない証言内容というのがあり、弁護士は証言態度を重視している。

そして必ず嘘をついたものは証言がぶれたり一貫性がないため、嘘が解るという。

今回も中居と6時間も話す中で証言にぶれが見れたりしたという事だろう。

聞き取り調査中の6時間の間に、第三者委員会は、その中身や態度が“かなり怪しかったと言っていると読み取れる。

第三者委員会からすると、被害女性の主張を根本から崩すような強い主張はなく、“態度”も怪しかったというわけで、今回の結論には相当な自信があるということの様だ。

たちえば“性的な行為は同意のつもりだった”といったレベルの曖昧模糊とした話だった可能性があるわけです。

第三者委員会からすると、被害女性の主張を根本から崩すような強い主張はなく、“態度”も怪しかったというわけで、今回の結論には相当な自信があるということの様だ。

そのうえで「もっとも関係者の証言内容を調査報告書にどれだけ引用するかは当委員会の編集権限の範囲内にあるものと考えております」と説明した。




第3者委員会は証言の信ぴょう性など加味してまとめた結果である

またその時あった事実としては、「本事案前の客観的状況について」として、トラブルがあった2023年6月2日に中居氏が当初Aアナを複数人での外食に誘ったとされる部分で、中居氏がヒアリングに「大雨で難しそうだったので実際には誰にも声をかけなかった「実際にはお店に電話をかけるなどしなかった」と証言したと明らかにした。

これについては「中居氏しか知り得ない重要な証言」と判断したことから調査報告書に引用しております」とした。

つまり第3者委員会は、聞き取り調査の内容すべてが正直な真実とは限らないこと前提に、冷静に真実を選んで調査書に載せているという事だ。




第3者委員会に再々反撃を中居側がしてくるか?

中居側からの申し出に第3者委員会はしっかり答えたと思われる。

結果としてますます中居側に疑惑を増やす結果となってしまったようだ。

一回は守秘義務解除提案したのに、最終的には自分の方から解除を断っていながら、今回の訴えをしたのは、どういうことなのか?

かえって中居側の信用を失う結果となった。

これでもまた再々反論をしてくるのだろうか。

この先も注目していきたい。




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