永野芽郁の一連の不倫騒動で、ついにCMはみな降板となりました。
最後まで残っていたSK2も、永野さんの前に長く務めた綾瀬はるかさんに戻りました。
テレビCMはすっかり変わりましたが、ネット上では、削除しきれていないものが多々まだあると指摘されていますが、CMが多いので対応が間に合っていないのでしょう。
CMに続き、番組の降板も、事務所から申し出る形で、降板が始まりました。
CM降板から、番組降板、そして違約金ドミノが始まったといわれます。
永野芽郁は不倫否定しても降板の違約金はかかる?
あくまで不倫を否定し、こちらのミスではないという主張で、CM降板しても違約金がかからない防御策に出ているといわれています。
俳優側のミスでの降板の場合は事務所に違約金がかかり、俳優側に問題なければ、スポンサーが勝手にCM取り下げても、契約の取り消しではない為違約金が発生しないので、取り下げたスポンサーの損のような形にもっていくため、何があっても不倫を認められない状況です。
実際現状、CMから消したスポンサーは、契約の解除をしたわけではなく、勝手にスポンサー都合で差し替えただけなので、事務所には責任がないと言った卑怯な逃げ方をしているのが現状です。
過去のベッキーさんなど、不倫で干されたタレントたちは、不倫を認め違約金を払ってきています。
ここまで証拠を出されても否定し続けるケースは過去にない。
「動画や広告から姿を消しつつある永野さんですが、実は、彼女とのスポンサー契約を解除した企業はまだありません。彼女はイメージは損ないましたが、一貫して“不倫はしていない”というスタンス。疑惑の報道だけで巨額の広告契約を切るのは難しいでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト、以下同)
「関係各所にご迷惑おかけして申しわけございません」というなら、CM差し替えなければならなかったスポンサーに違約金を払ってお詫びしたらよいのではないかと思います。
実際このままスポンサーが泣き寝入りかというと、CM契約時にたいていは、商品イメージを損なうようなことが起きた場合も違約金が発生するという内容で契約しているケースも多くあるというので、その契約があれば、不倫していなくても、世間のイメージを損なう行動をした責任があり、商品イメージを損なったので違約金を払わなければならないケースが今後ある可能性は指摘されている。
永野芽郁はラジオや大河ドラマもキャンセル
日本放送は19日、永野芽郁の不倫騒動から、オールナイトニッポンXが終了することを発表。
永野の事務所から申し出があったという。
またNHKも同日、令和8年大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演も辞退。
CM降板に続き、出演降板ドミノが始まり、あくまで不倫を否定しても違約金ドミノは避けられないのではないかという。
日テレはスキャンダルに対応が厳しい
日テレはスキャンダルを起こした芸能人に厳しいという。
そのため、視聴者リサーチを怠らずに芳しくない評価の人は使わないように徹底しているという。
過去に不倫疑惑があった女優さんもリサーチ結果が思わしくなく、1年出禁になったと言い、今回も永野や田中に対しすでに対策を始めたという。
それが、5月14日放送の日テレ系のバラエティー番組『千鳥かまいたちゴールデンアワー』のゲストで田中さんが登場予定だったので、すでに収録していた松坂桃李さんの登場回に急きょ差し替えられた。
せっかく収録した田中の出演回はお蔵入りかといわれている。
長く同じ人が務めたトリス・SK2は怒りも大きい
サントリーは長くトリスのイメージを吉高由里子が務めてきた。

この春、久しぶりにイメージキャラクターを変えて、吉高のように長くトリスのイメージキャラクターとして勤めてほしいと期待して変更したばかりだっただけに担当者の期待を大きく裏切ったことで、サントリーの怒りは大きいという。
またSK2も、長く綾瀬はるかが務めており、その清純で健全なイメージの高級化粧品として受け渡したはずの永野の責任は重かったはずだ。
こちらも長く続けた女優さん交代で、新たに長くイメージを務めてもらいつもりで変更したのはトリスと同じだ。
それぞれ気合を入れて期待を込めてのスタートだったのに、スタートしてすぐにこけてしまった。
その怒りは想像に余りある。
SK2はさっそく綾瀬はるかのCMが流れ始めた。

SK2だけ、差し替え対応が遅かったのは、逆に新CMを一気に作り直す時間分遅れたのかもしれない。
まずいと思ったとたんに、SK2は迷わず綾瀬はるかに戻ったのだろう。
トリスも、吉高由里子に戻ったら、喜ぶファンが多そうだが・・
プラダのアンバサダーはそのままに
唯一、変更していないのがプラダのアンバサダーだが、これがCMとも意味が違うため、とりあえずそのままにされているようだ。
ただ先日もハイブランドのシャネルの服を着て写真に載ったりしていたので、プラダのアンバサダーを務める責任感のようなプロ意識はなさそうだ。
永井芽郁は不倫否定のまま、活動は続行?
現状、不倫を否定することで、いくつかの活動は事務所からの申し出で降板しているが、スポンサーから降板させられたものはない状況である。

このままとぼけて、女優の仕事を続けていくのではないかと思うほど、現在も職場で、周りが気を使っても本人はいつもと変わらぬ笑顔で現場で過ごしているという鉄の心臓。
しまいには打ち上げで、「スクープする役柄なのに、自分がスクープされました」と笑いに変えていたようなので、あくまで不倫という誤解の元、自分の立ち位置に変わりはないという事なのだろう。
田中も事務所がゆるい発言をして決定的に処分を下すわけでもない。
ただ、もともとなんでもはっきり言うキャラで事務所内で疎まれていた永井芽郁は、最大のピンチ時に事務所が守ってくれないで女優が終わるのでは?といわれている。
また田中の事務所も甘いことを言い続けているもの、さすがに田中の尻ぬぐいはもうできないという厳しい判断を下す可能性も出てきたという。
永野芽郁の事務所はテレビ局や報道陣に対応中
永野さんの所属事務所の関係者は、各テレビ局のスタッフたちに“不倫関係はない”と直接伝えたそうです。
オールナイトニッポンは、結局終了になったが、不倫報道直後は、オールナイトニッポンの収録前後にラジオ局に集まった報道陣に対し、事務所の広報がわざわざ飲み物を配るなど、報道を控えるように働きかけていると捉えられかねない動きもあったとか。
今後も、不倫の事実はないで通しきる意気込みを感じます。
文春第3弾はなぜお休みした?
文春もなぜ第3弾を今回休んで出さなかったのか不思議です。
それどころか、文春は永野芽郁でなく、西内まりやの引退理由の報道を優先して流している。
こちらの内容もかなりえぐいので、永野の話はある程度落ちついてるところで、西野まりやの方がフレッシュで刺激的な話題で、先にこちらの話題を報道してきたのかもしれない。
第3弾が見送られたことで、「かくかくしかじか」初日に影響が出るようなことはなかった。
もしくはそれを考え、時期を譲ってくれたのかもしれない。
この後にまた永野と田中の新しい記事は出るのだろうか。
次が出たら、今度こそおしまいといわれるだけに、文春はタイミングを見計らっているのかもしれない。